長野県のパンフレットを配ります

長野県のパンフレット 信州はおいしい 季刊信州

「長野カフェ」では、パンフレットなどの冊子も配ろうと思います。
実際は、「配る」というより、置いておいて、「持って帰ってもらう」という感じです。

そんなに多くの種類は置けませんが、カウンター脇にパンフレットラックがありますし、入口脇のトラッッシュボックス(ゴミ箱)の上のスペースも使えそうです。

「長野カフェ」のためだけに冊子を作るのことは難しいので、多分、写真のような県が既に作っているものを設置する予定です。

右は、長野県農政部が作成した「信州はおいしい」。長野県のおいしい農産物をカラフルにご紹介しています。

左は、長野県観光部の「季刊信州」。今年新たに創刊されたもので、シーズンマガジンとして四季毎に発行していく予定です。写真は「夏号」ですが、10月の「長野カフェ」には秋号をお配りできると思います。

どちらも、かなりイイ出来です(WEBでもご覧になれます。一番下のリンクからどうぞ。)。

「長野カフェ」という限られたスペースだけで、長野県を印象づけることは、そして多くの魅力を伝えることは、なかなか難しいと思います。
だから、こういう冊子を通じて、少しでも長野県の魅力が伝えられればと思います。

でも・・・ただ冊子を置いておくだけでは、持って帰ってはいただけないかな、とも思っています。
まずは目に留めていただき、そして手に取ってもらわないと。

知名度のあるフリーペーパならともかく、そうではないので、一見さんのお客さんの手にとってもらうには、何か仕掛けが必要かな、って思います。

例えば・・・、「信州はおいしい」だったら、信州が誇る野菜や果物をオブジェにしたパンフレットラックを作って、そこに入れておくとか。

「季刊信州」の夏号なら、涼しげな大振りなガラス製の器に、駅売りの新聞みたいに丸めて入れておくとか(倒れる?)
秋号の表紙が紅葉なら、紅葉でラックを飾るとか、温泉だったら、湯桶をそのまま使うとか(ちょっとベタ?)

全体的なトーンの統一は必要だと思いますが、その中で、お客さんに「あれ?何これ?」と思って貰えるような仕掛けができないか、色々な方々からのメッセージやコメントを拝見していて、そんな風に思いました。。

長野県産農産物の魅力発見ガイド「信州はおいしい」 (パラパラとご覧になれます。)
観光情報誌「季刊信州」(PDFファイル/12ページ)
「長野カフェ」とは直接関係ないのですが・・・
長野県はパンフレットなど、色々な印刷物を作っていますが、数に限りがあるため、なかなか皆さんが目にしたり、手にする機会が少ないかと思います。
なので、WEBを利用して、そういった印刷物をご覧いただくようなことができないか、今、ちょっと考え中です。
  


Posted by 長野県庁企画課. at 2008年06月10日08:40