カフェのメニュー

Rinrinママさんからメッセージをいただきました。

【お名前】Rinrinママさん
【件名】カフェのメニュー

【メッセージ】
東京に住んでいます。
長野市で育った私にとってはこの【長野カフェ】のプロジェクトは興味津々です!

外観はおしゃれなイメージを売り込みながらも、メニューには長野を思わせる懐かしのメニューがあったらいいなぁと思いました。

例えば???

・野沢菜茶漬け(おむすびころりんの野沢菜茶漬けが好きです。)

・おやき(つち茂物産店のものがおススメ)

・しそジュース

・そば茶

・栗やりんごを使ったスイーツ
 (私の周囲ではくりんぱいがなかなか好評です。)

【カフェ】というと洋風なメニューを連想しがちですが、長野を売り込むという狙いがあるのならば、田舎を思い出し、都会から長野へリフレッシュしに行こうと思えるような素朴さがあっても良いと思います。

国宝の善光寺や小布施の町並み、数々の温泉地???カフェのテーブルにそっとパンフレットが置いてあれば、注文待ちの間に長野の情報を見てもらえ、少しは関心を持ってもらえるのではないかと思います。

カフェのオープンを楽しみにしています♪

頑張ってください!
(メッセージをお寄せいただいた日 2008/5/21)

Rinrinママさん、メッセージありがとうございました。
そうですね、お客様には、いずれ長野に来て、リフレッシュしていただきたいですね。
そんなことが、長野カフェで印象づけられればいいですね。

東京にご在住とのこと、是非、10月は長野カフェにおこしください!
  


Posted by 長野県庁企画課. at 2008年06月24日13:09

信州産の農産物を使った焼酎は?

「ブランドづくりよろず相談」を通じて、坂城町のねずみ大根に関わってきましたが、以前、こちらのブログでお知らせしたように、「ねずみ大根焼酎」が出来ました。

ねずみ大根焼酎以外にも、県内には色々な農産物を原料に使った焼酎があります。


長野県の農産物の豊富さをアピールするためのツールとして、こういった焼酎を使うことも可能なのかな、と思います。
農産物を農産物として提供するのとは、また違ったインパクトがあるのでは???
もちろん、焼酎は焼酎としておいしいのですが。  


Posted by 長野県庁企画課. at 2008年06月23日15:13

民家

Yさんから、メッセーをいただきました。
【お名前】Yさん
【件名】民家

【メッセージ】
民家風のカフェはいかがでしょうか?
私は東京と長野を行ったり来たりする生活をしておりますが,東京の感覚からすれば,田舎っぽい感じのほうがうけるのではないかと思います。きれいな感じのカフェならいたるところにたくさんありますから。民家風にして古い木があって,囲炉裏などもあって,お茶をいただき,おやきも食べられるというのはいかがでしょうか?
(メッセージをお寄せいただいた日 2008/6/16)

Yさん、メッセージありがとうございました。

田舎の古民家、って感じでしょうか?
確かに、店内に古木や囲炉裏があると、かなりインパクトあるでしょうね。
ただし、スペースが・・・・。

おそらく、お客さんの多くは「長野カフェ」と意識せずに来店なさると思いますが、田舎っぽさでインパクトを強く出すか、さりげなく出すか、どうするのかは、「考えどこ」だと思います。

  


Posted by 長野県庁企画課. at 2008年06月16日11:09

提案

NILさんから、メッセージをいただきまいした。
【お名前】NILさん
【件名】提案

【メッセージ】
はじめまして。
「新宿経済新聞」というサイトから来た長野県出身、新宿勤務の者です。

早速ですが、提案させてください。

■信州(松本)在住の木工作家、三谷龍二さんの作品を扱うのはどうでしょうか?
私も作品(食器とお香ケース)を持っていますが、フォルムが美しく、ぬくもりがあり最高です。

それと、

■軽井沢にアーティストのテイ・トウワさんが住んでいますよね?
確か、東京から数年前に引越しをされたとか。
BGM作成を頼めたら…

また、

■東御に住んでおられる料理研究家、山本麗子さんのご指南を受けてみるのも面白いかも知れません(メニューや食材等)

■ルヴァン(上田)の天然酵母のパンも、
個性があって、とても美味しいです。
東京の富ヶ谷にも支店?があります。


南口は、人通りがかなり多いです。
特に、20~30代が多いように感じます。

折角「カフェ」という名前をつけた事ですし、
彼らに、長野に根付いた、あたらしい魅力をアピールするのはどうでしょうか?

出身者として、ご成功を願っております。
(メッセージをお寄せいただいた日 2008/6/13)

NILさん、メッセーjありがとうございました。

三谷さんの作品は、どこかのギャラリーで拝見したことがあるかもしれません。優しい雰囲気ですね。
テイ・トウワさんは、存じませんでした。

料理については、厨房設備などの制約もあり、どの程度までできるかわかりませんが、長野県の雰囲気を感じて貰えればと思います。

長野県のご出身で新宿にご勤務なのですね。そういう方って、結構多いかもしれませんね。是非、10月にはお友達にもお声カケして、「長野カフェ」にお越しください。
  


Posted by 長野県庁企画課. at 2008年06月16日11:09

ナガノトマトさんに伺いました

「長野カフェ」について公表して以来、県内の企業の皆様から、「何か協力できないか」といったお声掛けをいくつもいただいております。
店舗のスペースあるいはオペレーション上の制約から、ご提案の全てにお応えすることは難しいのですが、大変ありがたく思っています。
また、お声掛けいただきながら、当方の都合で、お邪魔できていないところも多々あり、心苦しく思っております。順次、時間を作って、お伺いしたいと思っています。

クリッックで「ナガノトマト」公式ホームページへ

クリッックで「ナガノトマト」公式ホームページへさて、お声掛けいただいたところの一つが松本市に本社がある「株式会社 ナガノトマト」さん。
「トマトスタジオ」というプレゼンルームがある松本工場(松本空港隣)にお邪魔すると、なんと社長さんがお出迎え!
そして、会社のご説明についても社長さん自らスクリーンを使ってプレゼンしていただき、恐縮しつつも、大変勉強になりました。

ナガノトマトさんの主力商品は、勿論トマト、そしてエノキ(なめたけ)の加工品。「モンドセレクション」といった世界的な賞も数々お取りの他、トマトケチャップについては、世界的なファーストフードチェーンから、「一番の品質」との評価を得ているそうです。

実は、長野県は加工用トマトの生産量が日本一 なのです。
ご存じでしたか?意外と、ご存じない方が多いのでは・・・。

太陽の恵みを一心に受けて真っ赤に色づいたトマトは、長野県のおいしさのアピールにもいいのでは? (どうやってメニューに入れていくかは、これからですけれど。)

理想は、「長野カフェ」に来たお客さんが、日々の買い物でトマトそしてトマト加工品を買うときに、無意識にでも、長野県産のものを選んで貰えるようになれば、嬉しいんですけど。

細かいお話をさせていただいた社員の方々は、お二人とも県外のご出身。「長野県は自然がすばらしい」「空気がすばらしい」と口々に仰っていただき、地元の人間には当たり前に感じ、ありがたみが薄くなっているかもしれないことも、県外の方々から見たらとても魅力的なんだな、と再認識しました。
でも「それを上手く伝えられていないのでは?」とのお声もいただき、確かにそのとおりでは、と思いました。

帰り道、近くのコンビニに立ち寄ると同社のトマトジュースがずらり。「ナガノトマトのトマトジュースが日本で一番売れているコンビニ」という店員さん手書きのポップがあったりと、地元から愛されている企業なんだな、と感じました。

ちなみに、ビールのカクテル「レッドアイ」のお話も伺い、早速作ってみました。本来のレシピはビールとトマトジュースが1/2ずつとのことですが、適当に作ったので、泡がきれいに出ませんでした・・・。でも、さっぱりとしておいしかったです。

「長野カフェ」でレッドアイを出すかは判りませんが、トマトジュースの飲み方の一つとして、皆様、是非お試しください(※)。
もちろん、トマトジュースは、そのまま飲むのもとってもおいしいですよ。

※レッドアイの語源は、二日酔いで目が赤い状態で迎え酒として飲むことから来ているとか。でも「迎え酒」は体によくありませんよね。

ナガノトマト ホームページ
レッドアイ(ウィキペディア)  


Posted by 長野県庁企画課. at 2008年06月13日15:25

デザイナーさんとのお話

デザイナーさんのイメージ(実際の人物とは関係ない画像です)

先日、県内でご活躍の若手デザイナーさんとお話させていたきました。

食品パッケージのデザインも手がけるその方からは、常々、「デザインは情報(伝えたいこと)を整理しないと伝わらない」といったことを伺っていて、いつも「なるほど」と思っています。
「長野カフェ」についても、「内容を整理しないと伝わらない」と言ったコメントもいただきました。

県の関係者の打合せでも同じような話が出ていて、「コンセプトやテーマを定めて、それに沿った内容にしていかないと」「総花的だと、結局なんだかわからなくなってしまうのでは」といった意見もありました。

伝えたいこと、紹介したいモノ・コトは、たくさんありますが、限られたスペースで、色々伝えるのは、やっぱり難しいでしょう。

長野県に関連するテーマといっても、自然、温泉、山脈、森林、清流、伝統、歴史、食、おいしさ、健康、癒し、安らぎ、環境・・・ 色々ありますけれど、お店とお客さんの雰囲気に合って、「長野県っていいね」と好印象を思ってもらう仕掛けは・・・?

過去に似たようなコンセプトの企画をある自治体が行い(このお店ではありません)、見に行ったことがありますが、その地域の観光名所の写真をモチーフにしたポスターがいくつか貼ってあったり、パンフレットが置いてあったり(最後まで気づかなかった)、棚には地元の伝統工芸品が並んでいたり・・・
でも、う~ん、「仕事の目」で見たから色々気づきましたが、普通のお客さんとして行ったなら、果たしてどれだけ目に留まったか・・・。

何か印象に残るような仕掛けが出来ればと思います。


長野県内にも、優秀なデザイナーさんたちがたくさんいます。
店内を彩る装飾について、そんな方々のご協力もいただけないか、と思ってご相談したのですが、ご関心を持っていただき、お知り合いのデザイナーさんたちにも話をしてみていただけるご様子。

東京の限られた期間に限られた空間を使って「長野県に好印象を持ってもらう」。そのために、
第一線で活躍している県内若手デザイナーのみなさんにもご協力いただけるとしたら、嬉しいと思います。

※画像は、例によってマイクロソフトのクリップアートの拝借です。文中のデザイナーさんとは無関係です。  


Posted by 長野県庁企画課. at 2008年06月11日08:35

長野県のパンフレットを配ります

長野県のパンフレット 信州はおいしい 季刊信州

「長野カフェ」では、パンフレットなどの冊子も配ろうと思います。
実際は、「配る」というより、置いておいて、「持って帰ってもらう」という感じです。

そんなに多くの種類は置けませんが、カウンター脇にパンフレットラックがありますし、入口脇のトラッッシュボックス(ゴミ箱)の上のスペースも使えそうです。

「長野カフェ」のためだけに冊子を作るのことは難しいので、多分、写真のような県が既に作っているものを設置する予定です。

右は、長野県農政部が作成した「信州はおいしい」。長野県のおいしい農産物をカラフルにご紹介しています。

左は、長野県観光部の「季刊信州」。今年新たに創刊されたもので、シーズンマガジンとして四季毎に発行していく予定です。写真は「夏号」ですが、10月の「長野カフェ」には秋号をお配りできると思います。

どちらも、かなりイイ出来です(WEBでもご覧になれます。一番下のリンクからどうぞ。)。

「長野カフェ」という限られたスペースだけで、長野県を印象づけることは、そして多くの魅力を伝えることは、なかなか難しいと思います。
だから、こういう冊子を通じて、少しでも長野県の魅力が伝えられればと思います。

でも・・・ただ冊子を置いておくだけでは、持って帰ってはいただけないかな、とも思っています。
まずは目に留めていただき、そして手に取ってもらわないと。

知名度のあるフリーペーパならともかく、そうではないので、一見さんのお客さんの手にとってもらうには、何か仕掛けが必要かな、って思います。

例えば・・・、「信州はおいしい」だったら、信州が誇る野菜や果物をオブジェにしたパンフレットラックを作って、そこに入れておくとか。

「季刊信州」の夏号なら、涼しげな大振りなガラス製の器に、駅売りの新聞みたいに丸めて入れておくとか(倒れる?)
秋号の表紙が紅葉なら、紅葉でラックを飾るとか、温泉だったら、湯桶をそのまま使うとか(ちょっとベタ?)

全体的なトーンの統一は必要だと思いますが、その中で、お客さんに「あれ?何これ?」と思って貰えるような仕掛けができないか、色々な方々からのメッセージやコメントを拝見していて、そんな風に思いました。。

長野県産農産物の魅力発見ガイド「信州はおいしい」 (パラパラとご覧になれます。)
観光情報誌「季刊信州」(PDFファイル/12ページ)
「長野カフェ」とは直接関係ないのですが・・・
長野県はパンフレットなど、色々な印刷物を作っていますが、数に限りがあるため、なかなか皆さんが目にしたり、手にする機会が少ないかと思います。
なので、WEBを利用して、そういった印刷物をご覧いただくようなことができないか、今、ちょっと考え中です。
  


Posted by 長野県庁企画課. at 2008年06月10日08:40

なぜ「長野カフェ」をやるのか その5

「長野カフェ」の目標は「長野県の好感度をアップする」ということ。
(我々としては、この事業を「長野県好感度アップ事業」の中の一つと位置づけています。)

もちろん、最終的には長野県に観光に来てもらったり、長野県のモノを買ってもらうところまで繋げたい。

でも、そもそも「普段は長野県のことをあんまり意識していない人」に、単にいきなり「長野県に来てください!」「長野県のモノを買ってください!」と訴えても、どう受け止められる?

毎朝、通勤電車で行き会うから、なんとなく顔は知っているっていう程度の人から、いきなり「うちに来てください!!」と告白されたら・・・、って感じに近いかもしれません(ちょっと違う?)

だから、取りあえずの「長野カフェ」の目的は、まずは「長野県に好印象を持ってもらうこと」なのです。

つまり・・・



あるいは・・・



そして、いずれは・・・



そんなに簡単にはいかないのでしょうけれど、そんなことを願っています。

※記事中の画像は、マイクロソフトのサイト「office online」のクリップアートから拝借したものです。  


Posted by 長野県庁企画課. at 2008年06月09日09:05

なぜ「長野カフェ」をやるのか その4



「長野県のブランド力の低下」という現状に対して、なんとかしなくちゃいけない。
その為には「長野県の魅力を効果的に発信することが必要」と考えて、今回の「長野カフェ」に至ったわけです(他の事業もあります。)。

というと、ちょっと一足飛び過ぎるでしょうか?

例えば、長野県は観光イベントや物産展といったものを色々やっています。首都圏をはじめ、各地で実施し、大勢の方にお越しいただいて好評を得ています。
でも、もしかしたら、来ていただいているのは、もとから「長野県」に関心がある人達ばかりなのかもしれません(100%そうではないでしょうけど。)

もしかしたら「長野県に対して、マイナスイメージは持っていなくても、でも、関心もあまりない」人達は、来ていただいていないかもしれない。チラシで、店頭で、「長野県」「信州」という文字が目に入っても、そのまま通り抜けてしまっているのかもしれない。

そう考えての「長野カフェ」です。

つまり、長野県のことを知ってはいても、普段は長野県のことをあまり意識することがない方々に、カフェという普段使いのスペースを通じて、長野県に関心と好印象を持ってもらう、というわけなのです。

「長野県」を意識していなくても、普段使っているカフェで「長野県」に接触することで、「長野県」を意識するきっかけにしてもらう。

その為には、もしかしたら、これまでとは違った長野県のイメージを見せていくことが必要なのかもしれません。
お蕎麦やおやきや温泉といった長野県のイメージだけでは、振り向かせることが出来ない人達がいるのかもしれません。
そんな人達に「長野カフェ」を通じて、長野県に好印象を抱いて貰えれば、と思います。(まだつづく)  


Posted by 長野県庁企画課. at 2008年06月06日14:45

なぜ「長野カフェ」をやるのか その3

そして、こんな調査データもあります。

カンタンに言うと、「長野県のワインは、山梨のワインより知名度や買いたいという魅力に劣る」、「長野県の日本酒は、一度飲んだ人は高く評価してくれるけれど、知らない人は知らない」という感じです。

確かに、県外の知人などからは、
「ワインってば山梨だよね」
「日本酒なら新潟。日本酒=長野とは思い浮かばない」という厳しいコメントをもらったことがあります(しかも複数)。

「長野県のリンゴって、品がイマイチで加工品ってイメージ」という発言を聞いて、「カチン」ときたこともあります。

でも、実際の品質はともかく、その人にとってはそのイメージが「長野県」。

なんとかしなきゃなりません。(つづく)


信州ブランド関連調査報告書(長野県ホームページ)  


Posted by 長野県庁企画課. at 2008年06月06日10:49

なぜ「長野カフェ」をやるのか その2

長野県のブランド力が低下しているもう一つの証拠。

それが、民間調査による「都道府県ブランドランキング」。
残念なことに、「着実に」下がっています。


サンプル調査を踏まえて色々な計算により算出している順位ですが、看過できません。

正直、トップは難しい。北海道や京都や沖縄が上位に来るのは、確かに判ります。
でも・・・、長野県民としては、「○○県や●●県よりも下なの? それはないでしょ?」って思ってしまいます。

これも、何かの理由で長野県のブランド力が下がっている、ということを意味しているのだと受け止めています。(つづく)

■ 日経リサーチ 地域ブランド戦略サーベイ  


Posted by 長野県庁企画課. at 2008年06月06日08:59

なぜ「長野カフェ」をやるのか その1

「なんで、長野県は新宿でカフェなんてやるの?」、そう感じている方も多いかもしれません。確かにそうかもしれません。「県庁=カフェ」って結び付きは、普通あんまりないでしょう。

では、なぜ長野県が「長野カフェ」をやろうと思ったのか?

一番の理由は「長野県のブランド力の低下」です。

長野県に対して県外の方が抱いているイメージって、結構いいと思います。
「観光で行ってみたい都道府県」って調査なんかだと、かなり高いところに位置づけられますし、観光は長野県の大きな産業です。
でも・・・現実は長野県にお越しになる観光客の人数は減少しています。
長野県観光地利用者統計調査より


理由は色々あるんでしょうけれど、でも、「長野県」のブランド力が低下している一つの証拠だと受け止めています。

他にも「長野県のブランド力」が低下している状況があります。(つづく)

■ 長野県観光関連統計  


Posted by 長野県庁企画課. at 2008年06月05日17:15

麦とろカフェ、韓国カフェ、オレンジページカフェ 6月のPR

6月には以下のトラベルカフェでPRが行われます。

■ トラベルカフェ新宿サザンテラス店 「麦とろカフェ」
■ トラベルカフェ 池袋西口店     「コリアンスパークリング」(韓国)
■ ラゾーナ川崎プラザ          「オレンジページカフェ」

リンクは「トラベルカフェ」トップページからどうぞ。

店舗の状況が違ったり、経費が違ったり、色々と異なるところはあると思いますが、参考になる部分も多いと思います。
上京のついでに寄ってみたいと思っています。みなさまも、機会がありましたら、是非どうぞ。  


Posted by 長野県庁企画課. at 2008年06月05日08:41

日本の信州発アメリカ育ちの味噌

信州発アメリカ育ちの味噌料理雑誌「エル・アターブル」の現在発売号(6月号)を見ていたら、「信州発アメリカ育ちの味噌」という小さな写真がありました(P119)。
3月にカリフォルニアで行われた「ナチュラル・プロダクト・エキスポ」に出品されたものだそうですが、「信州の味噌醸造会社が開発」したそうで、信州味噌の他、
「ハワイアンマイルド味噌」なんてのもあるとか。

う~ん、面白い。まさに、ポップでキッチュなパッケージ?
写真説明には、バターやチーズと見間違う」とありますが、確かにそのとおり。アイスクリームにも見える?

長野カフェで物販は難しいし、このパッケージが日本で、東京で受け入れられるかどうかはともかく、お味噌のパッケージって、なんとなく「こういったもの」というイメージがありので、全然違っていて楽しいと思いました。
興味のある方は、雑誌で詳しくご覧ください。「大豆商品が大集合」だそうです。
そして、この商品がどこの会社のものかご存じの方がいらっしゃいましたら、是非教えてください。

■ エル・アターブル オンライン

2008/6/11追記
地域ブランドブログにも掲載したところ、こちらのもの(↓)ではないかと教えて頂きました。
       http://www.coldmountainmiso.com/
ありがとうございました。一度味わってみたいものですね。

  


Posted by 長野県庁企画課. at 2008年06月04日12:13

映画「スウィングガールズ」のモデル、蓼科高校ジャズクラブ

先日、立科町さんから「県政出前講座」のお声がかかり、平日夜7時からのスタートだったので、その前に蓼科高校に寄ってみました。
目的は、前々から興味があった
「蓼科高校ジャズクラブ」
の練習風景を見ること。
ジャズクラブのCDが「長野カフェ」のBGMに使えないかと思って、伺ってみたわけです。

「蓼科ジャズクラブ」は、映画「スウィングガールズ」のモデルといわれるところ。
3月の終わりには、アメリカのワシントンDCで行われた桜祭りにも出演し、その模様は、ニュースでも取り上げられた他、ゴールデンウィークには長野朝日放送で特別番組が放映されたので、ご覧になった方も多いのでは?
番組は、BSで全国放映もされ、クラブにはあちこちから出演の依頼が寄せられているとか。

夕方5時過ぎ、練習室に案内してもらい、入口から覗くと、皆さん熱心に練習しています。でも、顧問の齋藤先生がいない?
後で先生に伺うと、要所要所は先生が「締める」そうですが、大半は生徒だけで練習しているとのこと。この日も、パート毎に分かれて、同じフレーズを何度も練習していました。

蓼科高校ジャズクラブ キャンディ ボックス クリックで拡大しますこの「蓼科高校ジャズクラブ」のCD「CANDY BOX」は、なんと、ミスターチルドレンなどもCDを出している「トイズファクトリー」というメジャーレーベルから出ています! これって、かなりスゴイ。
近所のCDショップでも買えるんでしょうけど、折角ならということで、高校に行く前に、立科町商工会にお邪魔して、そちらで購入しました(2000円)。

スタンダード・ジャズナンバーの最後には、「信濃の国」のジャズバージョンも入っています。これは嬉しい。
6月25日には第2弾「Big Band Channel」も発売!
テレビでおなじみの番組のテーマ曲がオリジナル・ビッグバンドアレンジで収録されているということですが、今から楽しみです。
2枚併せて「長野カフェ」で使えればいいな。(本当は、ジャズクラブの皆さんに来てもらって、カフェの外でライブができれば、って思ったのですが、店舗外でのイベントは難しいようです・・・。)

みなさまも、是非お聞きになってみてください。学校では売ってませんので、お買い求めはCDショップか立科町商工会までどうぞ。

■ 長野県立 蓼科高等学校
■ 蓼科高校ジャズクラブ公式ホームページ「JAZZ CANDY」(5/26オープンほやほや)
■ 「TOY'S FACTORY」ホームページ内の「蓼科ジャズクラブ」のページ
■ 立科町商工会
■ スウィングガールズ(Wikipedia)

■ 立科町役場ホームページ  


Posted by 長野県庁企画課. at 2008年06月02日17:10

北信地区の童謡のCD作成、販売。

よそ者長野人さんからメッセージを頂きました。

【お名前】よそ者長野人さん
【件名】北信地区の童謡のCD作成、販売。

【メッセージ】
長野の北信地域には日本人の故郷への想いをそそる童謡がたくさんあります。
是非、そんな曲、例えば”ふるさと””肩たたき””朧月夜””シャボン玉”etc...。
是非、中野市の晋平少年少女合唱団のさわやかな歌声で、CDにしてふるさと、長野から遠くはなれ生活している方々の心を癒してあげて欲しいです。中野市は中山晋平さん、高野たつゆきさん、久石譲さん、などたくさんの音楽家の故郷です。絶対、すごく売れると思います。晋平少年少女合唱団の歌声も素敵ですよ。よろしくお願いします。
(メッセージをお寄せいただいた日 2008/527)

よそ者長野人さん、メッセージありがとうございました。
長野県ゆかりの音楽人(という言い方がいいのでしょうか?)、って意外といらっしゃいますよね。
多くの人に愛されてきた音楽は、心に染み入るものですよね。
ただ・・・CDを作るってのは、結構たいへんかなぁ・・・。

  


Posted by 長野県庁企画課. at 2008年06月02日09:20