ジビエを出したい!

信州のジビエテリーヌ「長野カフェ」で、ぜひ提供したい食材の一つが「ジビエ」。
ジビエ(gibier)とは、「狩猟により捕獲され食用となる野生鳥獣肉」のこと。数年前からテレビや雑誌などで取り上げられることが増えてきたので、ご存じの方も多いのでは?
ジビエにも色々種類がありますが、長野県ならやっぱり鹿でしょう。
シカの食害が深刻化しているということもありますが、それはそれとして、まずは「ジビエ」のおいしさを知っていただきたい。

そして、信州のジビエと信州産のワイン(あるいは日本酒も)を一緒に召し上がっていただき、その味わいの深さを感じていただきたい。

とはいえ、高級食材と評されるジビエを、カフェで手軽に提供するには、コスト的にも、技術的にもハードルは色々あります。
鹿肉のジビエテリーヌ アップ写真は「信州産 鹿肉のジビエテリーヌ」。
2月の終わりに、長野駅のカレーショップでジビエフェアが行われた際に、お土産として購入したもの。
同フェアをプロデュースした蓼科の藤木シェフが手がける「信州職材」の一つです。
鹿肉のステーキなどのように、微妙な焼き加減が要求されるものは、「長野カフェ」では多分ムリ。
でも、こういったテリーヌなら、出せるかも。問題はお値段ですけど・・・。

テリーヌに、ピクルス(写真はビンから出しただけの既製品)とサラダにマスタード、そして赤ワインを添えれば、ちょっとしたおもてなし料理にもなります。そんな提案が「長野カフェ」で出来ればうれしい。 
ちなみに「ジビエ」をよくご存じない方、是非こちら「信州諏訪ジビエ」もご覧ください。鹿肉のテリーヌは、「愛・地球博」でも提供されました。 ジビエとは2004年の秋から、何かと関わってきております。
(せたか@長野県企画課)
「長野カフェ」では、皆様からのアイデアを募集しています!! 



Posted by 長野県庁企画課. at 2008年05月09日10:13

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。

コメントを書く

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。