
カンタンに言うと、「長野県のワインは、山梨のワインより知名度や買いたいという魅力に劣る」、「長野県の日本酒は、一度飲んだ人は高く評価してくれるけれど、知らない人は知らない」という感じです。
確かに、県外の知人などからは、
「ワインってば山梨だよね」
「日本酒なら新潟。日本酒=長野とは思い浮かばない」という厳しいコメントをもらったことがあります(しかも複数)。
「長野県のリンゴって、品がイマイチで加工品ってイメージ」という発言を聞いて、「カチン」ときたこともあります。
でも、実際の品質はともかく、その人にとってはそのイメージが「長野県」。
なんとかしなきゃなりません。(つづく)
■ 信州ブランド関連調査報告書(長野県ホームページ)